「中医学」のほうが聞いたことのある方が多いかもしれませんが、「小医学と大医学もあるの?」なんて言われることもあるので、「中国医学」としました。
普通の動物病院は、西洋医学の考え方で治療を行います。
具合が悪くなったときに受診し、血液検査などをして、診断がくだされ、病名がつけられます…
その病名に合わせて、注射をしたり、薬が処方されたりします。
でも、もし、悪い数値が無かったら…
原因不明。
そのまま。
何もしないで様子を見ましょう~なんて言われることも多いと思います。
そんなときの治療を得意とするのが中国医学です。
具合が悪いのですから「原因が無い」なんてことはありません。
本来、身体がもつバランスがくずれて不調がおきています。
不調が起きている部分だけに注目せず、「人は自然の一部」という考えから、環境、天候などの情報まで収集し、分析します。
たとえば、生活習慣が不調の原因だったなんてこともあるんですよ!
皮膚が脂っぽくて、シャンプーしても赤みが引かず、痒そうにしていたわんちゃん。
いろいろお話を伺ったら、ご飯を食べてからお散歩してました。
食べた後はゆっくりしてしっかり消化できるようにしてほしいので、散歩から帰ってから食事をするようにしてもらいました。
そうしたら、次の診察の時にはすっかり毛が生えそろい、赤みも無くなり、痒みも無くなってました!
中国医学は、症状だけを診るのではなく、一人一人の体質に合わせて診察を行い、診断して、改善を目指す医学です。